一日になかで一番長い時間過ごすのが会社
正社員として働いていれば安心という時代は終わりました。
会社員で働いていても楽しくないし、しかも安定も無いんだったら会社員で働き続けるのって辛過ぎない?
もしかしたら、わたしだけが不安に感じているだけかもしれないけど
一緒に働いている人たちは、そんなこと考えたことがあるのかなって思います。
わたしが副業を始めようと思ったきっかけについて書いてみました。
会社員に不安を感じるようになった理由

一緒に働く人を選べない
会社員の宿命ですが
上司や同僚を選べません。
一緒に働く人って、仕事をするのに一番重要な事だと思うんです。
「なんでこんな人間性が崩壊している人が課長なの?」って人が実際に居て、2時間以上ずっと部下を説教している。しかも毎日そして定時になれば一番先に帰る
「この人、仕事してるのか?」って本気で思った。
それどころか、「この人居なかったら困る」っていう人が昇進しなかったり、会社から評価されていないことが多かった気がする。
仕事ができる人より、上司と同じ出身大学だからって人が昇進していくのを見ていると人事評価って不公平だなって思い知りました。
一緒にいて心地いい人と仕事できたら、楽しいし充実する。
会社員だと、上司も同僚も自分では決められない
一緒の時間を過ごす人を自分で選べないのって、かなり不自由だと思いませんか?
楽しい仲間と将来や夢について話し合って、行動して実現させていく
毎日ワクワクする人生を送りたいと考えるようになりました。
生活が部署移動や転勤に左右される
会社員は異動や転勤を命じられたら断ることができません。
勇気があれば断ることもできるかもしれないですが、転勤を断ってリストラされた会社員もいるので、ほぼ無理です。
わたしも子会社へ出向になった経験があります。
出向は別によかったのですが
人事交流という意味の分からない理由で出向になったことに納得がいきませんでした。
転勤や異動は今までの生活を変えてしまいます。
独身なら、自由に住むところも変えられるし影響が少ないけれど、わたしは結婚をしていて子どもがひとり居るので、生活環境が変わることはめちゃくちゃ困る。
もし引っ越ししないといけなくなったら
単身赴任するか、家族全員で引っ越すのか
引っ越しをするなら、新しく幼稚園を探さないといけないし
そもそも、幼稚園に入園できる保証もない
「どうして会社の都合で、家族全員の生活まで左右されるんだ」って
ストレスを感じてしまうようになりました
給料の不安
会社員は安定して給料がもらえますが、金額は高くありません。
特別ぜいたくな生活をしている訳ではないのに、毎月赤字
ボーナスで赤字の埋め合わせをするような生活でした。
1年間会社の仕事をしても、上がる給料は数千円・・・
「わたしって1年間やっても数千円の価値しか上がっていないってこと?」
増税や物価の上昇スピードの方が全然早いから、働いても働いても生活が楽にならない
会社員だけじゃ生活できなくなる時代にきているんだと実感
自分の価値を上げていかないと、気が付いたときには人生詰んでいるかもしれない
会社員ですが不安があります。
メンタルクリニックで適応障害と診断される
情緒不安定になりはじめてから2年ほど経った時、夜眠れなくなってきたのでメンタルクリニックへ診察しにいきました。
自分でも普通じゃないと思っていたので医者から「適応障害かな」と言われた時もショックはありませんでした。
薬を処方されたので「これで、眠れるようになるかな」ってすこし安心したのを覚えています。
わたしは職場の人間関係や将来の不安から、精神的に不安定になりました。
少しずつ症状は落ち着いてきて来ますが、漠然とした不安は消えません
自分が送りたい生活を考えてみる

本当にやりたいこと
わたしは小さい時から、堅実な生き方を選んできました。
「本当にやりたいことがあっても、挑戦してこなかったな」
プラモデルを作るのが好きで色々な道具が欲しかった。
エアーブラシっていう道具を使うときれいに塗装できるんですけど、両親に買ってほしいとお願いすることができなかった。
子どもの時から、親が困るような事は言わないようにしていた。特にお金のかかることは
あの時の情熱はすごかったと自分でも思う。
プラモデルを作るのが上手になりたくて、どうしたら上手になれるかバンダイに手紙書いたくらいだから
「大人になってから、あんなに情熱をかたむけたてたことあったかな」と時々思い返す
家族と一緒に過ごしたい
「なんで、一緒に働きたくない人たちと、1日のほとんどを一緒に過ごさないといけないんだろう」
家族が生活していくにはお金が必要だけど
お金を稼ぐために、我慢して一緒に居たくない人と働いて、残りのほんの少しの時間を一緒に居たい人たちに使う
こんな生活に、ものすごい矛盾を感じてしまう
「会社員なら当然だろ」って思われるかもしれないけど
わたしは、もっと家族と一緒に過ごしたいし子どもの成長を見たい
一時期
子どもが寝ているうちに仕事に行き、帰宅するころには子どもは寝ている
という生活をしていた。
この時は「なんのために働いているんだろう」とむなしさが込み上げてきた。
深夜にひとりリビングで泣いたこともあったな
趣味を楽しみたい
仕事が忙しくなってくるとサーフィンに行く時間が完全になくなった。
月に2日ほどしか休日がなかったので、休みの日は何もする気がおきなかった。
夕方になると、「また明日から仕事か・・・」と憂鬱になる。
そんな生活を2年半過ごしていました。
趣味を楽しめなくなったのは適応障害の影響もあるんだろうけど
どう考えてもプライベートの時間が少なかった。
仕事が忙しくてお金があっても時間が無ければ充実した人生は送れない
副業で自分の力で「稼ぐ」経験を積む

経営者と一緒にいて変わった意識
経営者やフリーランスとして稼いでいる人たちと会っていると考え方が変わってきた。
会社員のわたしは不満があってもただ働いて、なんとなく生活している感じがしていた
それが自分の力で稼いでいる人たちは、やりたいことを実現させるために働いている印象がある
サーフショップのオーナーとアフィリエイターの3人でサーフィンをしていた時の「一緒に働く?早くこっちに来いよ」と言われた言葉がうれしかった。
この時感じたのが、自分で稼ぐ力を身に着けると、見える世界が変わるかもしれないってこと
自分で稼いでみた
わたしが、最初にやったのがアフィリエイトでした。
その中でも自己アフィリエイトは確実に稼ぐことができるので最初に稼ぐのにもってこいです。
自己アフィリについては詳しくはこちら

ブログを始めたかったので、まずはサーバー代とドメイン代を自己アフィリで稼ぎました。
報酬が口座に振り込まれたときは「本当にお金貰えるんだ」と思いました。
まとめ
仕事も家庭も充実させたいと思うことは当たり前だと思う。
会社員の先輩や上司を見ると
二兎追うことを諦めているように見えた。
家庭を守るために家庭を犠牲にする生活をしたい人なんていません