生き方

いじめられて経験があるわたしが親になって思うこと

イジメにあったきっかけ

わたしは中学生の時にイジメにあいました。

きっかけは入学式当日にどうしてもお腹が痛くなって
それを先生に言い出せず教室でを漏らしてしまったこと

 

無視されてりすることはなかったのですが
わたしに聞こえるように陰口を言われたり

いろんな嫌がらせを受けていました。

 

幸いにも、一緒に遊んでくれる友達はいたので
孤立することが無かったのが救いです。

 

 

親にいじめられていることを言えなかった

わたしは学校でいじめられていることを親に言うことはできませんした。

 

それはなぜかというと

自分がイジメられている事を知ったら
親が悲しむんじゃないかというのと

親に話すとイジメられていることを認めたような気がして
イジメに負けたくない意地もあり言い出せませんでした。

 

なので、嫌な思い・辛い思いをして
学校に行っていました。

 

たまに不登校が問題になったりしますが
わたしは、不登校はすごいと思います。


不登校する行動をおこした勇気
がわたしにはありませんんでした。

 

「学校に行きたくない」と言えたら
もうすこし楽しい生活を送れたのかもしれません

 

 

どうして、いじめがおこるのか

仲良くなるために敵を作る

あの人嫌いだからって理由でイジメる人って
ほとんど、いないと思います。

 

誰かをイジメる一番の理由って
イジメをすると仲良くなるのが楽だから

 

正しく言うと
仲良くなった気がするからです。

 

イジメるっていく共通の目的が
仲間意識を生むんだと思います。

 

イジメで築いたキズナなんて
なんの意味もありません

 

イジメていたグループの人が、次の日に
そのグループからイジメられている
なんていう状況をよく見ました。

 

 

イジメは無くならない

イジメられた経験があるわたしが思うに
イジメを無くすことは無理だと思います。

 

大人の社会でもパワハラが問題になっている世の中で
子供たちのイジメを無くすことは、難しい

 

一定の集団で生活していると
ヒエラルキーのようなものができあがります。

 

それはどこの世界でもあるので、どうしようもありません

 

人は本質的に自分と相性が合わなかったり
違う性質の人間を遠ざけたり、排除します。

 

それが無視や嫌がらせなどのイジメに繋がっていきます。

 

 

親としてイジメにどう対処するか

イジメの経験は、とても辛く
思い出したくない過去で

イジメられたことを隠して生きていました。

 

ですが

わたしが親になって考えが変わりました。

 

「イジメられた経験って貴重なのかも」
そう思ったんです。

 

イジメられていた
わたしだから伝えられることがある。

そう考えを変えてくれたのは
子どものおかげです。

 

 

イジメられる理由なんて無い

テレビを見ていると「イジメられる方にも理由がある」
なんて言っているコメンテーターがいる

わたしなら「何言ってんの?本気でそんなこと思っているなら、今すぐコメンテーターなんて辞めるべき」って思います。

それ、空き巣に入られても
「しっかり防犯対策してないあなたがいけない」
と言っているのと同じ

イジメていい”理由”は絶対にありません。

イジメ問題の原因は
イジメられる側ではなく、イジメる側に100%の原因があります。

 

 

学校が全てではない

 

悲しいけど今でも、学校でいじめられている人がいます。

子どもは、家と学校が生活のほとんどを占めていて
見える世界がほぼ家庭と学校の2つだけで成り立っています。

 

その狭いコミュニティの学校というところに自分の居場所がなかったら
とてもつらい思いをしているはずです。

 

子どもにイジメられる原因はありません

イジメられているのは
イジメがある環境にいるからなんです。
イジメ
が無い環境に身を置けばいいんです。

最悪学校に通わなくても、勉強は家でもできますし
イジメから距離を取る方法いくらでもはあります。

 

学校が世界の全てではないことを子どもに教えてあげてください。

学校になんていかなくても
自分を受け入れてくれるコミュニティはたくさんあることを伝えてください。

 

「学校に行きたくない」と家族に伝えて、不登校になる子どもは強い子です。

わたしは、イジメを受け入れることすらできませんでしたから

 

わたしは、イジメを経験して、他人に関心を持たなくなりました。

とにかくイジメから離れることが重要です。
イジメられる環境にいつまでも身を置いていると
これから先の人生に大きな影響を与えます。

 

せまい人間関係と仲良くすることを半ば強要されることで
合わない人間とも仲良くしないといけなくなります。

そもそも、合わない人間とは基本的に仲良くなれないんです。

 

世界はとにかく広い、必ず自分に合う居場所はある。

 

 

イジメられるより、イジメをする可能性のほうが高い

自分の子がイジメられないか心配をする親は多いです。

 

本当はイジメられないかより
イジメをしないかを心配しないといけない

 

イジメられるのがクラスに1人だとしたら
イジメている人は10人いる

 

イジメられる人よりイジメる人のほうが
圧倒的に数が多いんです。

 

子どもに辛い思いをさせたくないから
イジメられないか心配になるのはわかります。

 

ですが、イジメる側にならないかも
心配してください

 

 

本当の強さ

わたしは、イジメに対して
耐えるという方法で乗り切ろうとしました。

今では、イジメに耐え続けたことを
後悔しています。

 

イジメの影響で
感情を押し殺すクセがついてしまい

感情を表に出すのが苦手になりました。

 

「イジメを告白したら負けだ」
という考えが強くて

「学校に行くのが辛い」の一言が
言えなかったんです。

 

決して、イジメに勝ったわけでもなく
乗り越えてもいませんでした。

 

ただ、我慢していただけでした。

自分をさらけ出せなくて
我慢して耐える
それが一番楽な方法だったんです。

 

現実と向き合い、変えようという意思
乗り越えようと行動すること

自分の弱さを受け入れることが
本当の強さなんだと感じます。