夫は悪阻にどうサポートしたらいいのか




なぜ悪阻は起こるのか

実は、悪阻がなぜおこるのかはハッキリわかっていません。妊娠すると子宮の中にできる純毛からヒト純毛性ゴナドトロビンというホルモンが多量に分泌され、嘔吐中枢などを刺激するからではないかと考えられています。

また、母体が赤ちゃんを異物だと判断して、アレルギー反応として悪阻がおこるとも言われています。

悪阻は妊娠4週~15週くらいに症状を感じる人が多いです。とくに8週~9週目がいちばん悪阻が辛い時期です。悪阻の症状が続く時期は妊婦さんによって変わってきます。中には、出産まで悪阻が続く妊婦さんもいます。

 

悪阻の代表的な症状

代表的な症状の例

・においに敏感になる
・吐く、吐き気がする
・体がだるい、眠い
・頭痛がする
・イライラする

 

においに敏感になる

自律神経の変化により、匂いを感じる神経が過敏になることで起こります。

こまめに室内の換気をして、部屋の空気を入れ替えましょう。

わたしの家でも常に窓を開けていました。

 

吐く、吐き気がする

悪阻の代表的な症状にひとつです。症状が強い時にでも、すぐに食べられるもの準備しておきましょう。

また、吐く回数が多いと脱水症状になってしまうので、水分補給もこまめにしましょう。

 

体がだるい、眠い

何をするにもおっくうで、どれだけ寝ても眠たいという症状はよくあります。

横になれるときは横になって、しっかりと休息を取りましょう。

 

頭痛がする

頭痛が強いときでも、すぐ頭痛薬を使用するのは控えましょう。使うときは必ず産婦人科の担当医師に相談してから使うようにしてください。

 

イライラする

ホルモンバランスの変化や無事に赤ちゃんが産まれてきてくれるだろうかなどの不安により、情緒が不安定になります。

妊娠中は精神的にも負担がかかるので、リラックスすることも必要です。

 

悪阻の注意点

1日に何度も吐いて、脱水症状を起こしたり、何も食べられないため栄養不足を起こして体が衰弱してしまうことがあります。このような症状が長く続くと赤ちゃんへの影響を考え、点滴などの治療が必要になります。

・数日間、ほとんど何も食べられていない
・起きているとフラフラする。
・妊娠していない時より体重が5kg以上減った。
・日常生活を送れない、吐いてばかりいる。

などの症状があったら、産婦人科医に相談しましょう。


 

夫はどうサポートしたらいいのか

悪阻の症状は妊婦さんによってさまざまです。食べ物の好みが変わったりします。わたしの妻も悪阻がありました。妻の場合は吐き気と匂いがダメでした。

食べ物もイチゴばかり食べていました。中にはマクドナルドのポテトばかり食べていたという妊婦さんもいます。

悪阻の時期は食べられるものが限られてしまうので、ジャンクフードだとしてもしっかり食べれるように準備しておきましょう。

果物やゼリーなどは悪阻の時期でも食べやすいので、冷蔵庫に用意しておくといいです。

悪阻は見てるだけでも本当に辛そうでした。妊婦さんは妊娠によって、身体的にも精神的にも大きく変化していきます。

夫自身もその変化に対して、変わっていかなければいけません。赤ちゃんが出来たからと言って、男の人に自然に何か変化が起こることはありません。

悪阻の時期は、奥さんのサポートに徹するのが一番です。

食べ物を準備したり、家事を行ったり、背中をさすってあげるだけでもいいです。とにかく奥さんを休ませてあげるように努めてください。